取付け工事について

取付け工事について

現場への取り付け工事は、関西一円については当社が直接担当させて頂きます。中部・関東につきましてはそれぞれの地元提携業者が担当致します。
各学校出入りの工務店などの業者様で取り付けが可能な場合は、取り付け方法の説明書をお送り致します、なお電話によるご相談にも応じております。
取り付け費用は、内容によりそのつどお見積もり致します。

安全な取付けのために

当社では各製品の取付けには安全を期しておりますが、とりわけ校歌額は製品が大きく重たく、ほとんどの取付け場所が体育館の正面壁面であり、落下すれば生徒の命にかかわる事故に直結します、そこで当社では校歌額に取付け専用金物(一体型)を標準セットとしてお付けしております。

校歌額を取付けるには、まず専用の一体型取付け金物を壁面にビス止めします、写真のように壁面材のパネルの目地には必ず壁裏の木桟が通っていますのでそこに上か下の横向きの金物にビスを止めると安全性が増します、目地の中間にも木桟が通っている場合が多いので縦横とも確認しより多くビスを止めるようにします。
取付け位置のバランスが悪い・障害物があって木桟の位置に横金物を止められない場合は、縦桟に出来るだけ多く止めた上に、下の写真のように壁と金物の内側を四方ともシリコンを回すと安全性が増します。
壁面パネルによっては目地が無い・桟の位置が目視できないという事もあります、その場合はたたいて音で判断するか、壁裏センサーがあればより確実に判断ができます。

体育館はボールが当たるなど振動がありますので、念のためビスの頭にもシリコンをうちます。

この校歌額は桐材製で、H.1350×W.3600で今まで1番の大きさでした。桐材製のため重量は比較的軽く80㎏余りでしたが、がっちりと安全に取り付けることが出来ました。なお東京小金井市ではポプラ材製で約120㎏の取付け実績もあります。
神戸、鈴蘭台高等学校様、桐材製  H.21.10.14取付け

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